リウマチの薬を飲んでいても、やはり体の動きがぎこちない、朝のこわばりが治らない、ちょっとしたことで関節が痛くなり腫れる、そんな状態にリウマチがなってしまっているときに主治医の先生から、「生物学的製剤を試してみませんか?」と言われたりすることがありませんか?
そうです、レミケード(インフリキシマブ)、エンブレル(エタネルセプト)、ヒュミラ、アクテムラ、オレンシアなどがそのバイオ製剤(生物学的製剤とも言われます)です。でも、どのバイオ製剤があなたに合うのか、あなたに効くのかは普通の診療ではなかなかわかりません。
バイオロジックメイト®は研究用に開発された検査で、血液の中のADAMTS5(アダムティーエスファイブ)という分子の量を測定する検査です。たった5ccの採血で済みます。
このADAMTS5の値でどのリウマチのバイオ製剤(レミケード(インフリキシマブ)、エンブレル(エタネルセプト)、ヒュミラ、アクテムラ、オレンシアなど)があなたに合うのかが前もってわかります。