<RA新規治療薬>

弊社では、関節リウマチ(RA)患者血中で異常タリンが特異的に発現することを発見し、感度・特異度ともに抗CCP抗体よりも優れた成績で、RAの新規マーカーになりうることがわかりました(特許申請中)。さらに、臨床症状(DAS28や生物学的製剤製剤との関連等)と血中異常タリン発現量との関連を検討した結果、血中異常タリン発現量はRAの病勢を反映することがわかり、生物学的製剤(バイオ製剤)等で寛解に至った例では高値から低値になっていましたが、生物学的製剤でも抑えきれていない症例では高値のままでした。タリンは、インテグリンを活性化することによって細胞接着や細胞遊走を亢進することが知られており、異常タリンの高発現がRAに伴う骨破壊を誘導している可能性も示唆されます(図1)。

 

 

 

<図1>

 

 

RA患者血中から発見された一種のマーカータンパクとも言える異常タリンの発現を抑えることでRA治療に結びつけられる可能性もあると考え、弊社では異常タリン活性を阻害する抗体製剤、異常タリン受容体抗体、あるいは異常タリン受容体との融合タンパク製剤等の研究・開発を手掛けています(2)

 

 

 

<図2>

株式会社ケイティーバイオ

 

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血中ショートタリンに

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